【現地就職への道】ローカルカフェで永住権チャレンジ!彩奈さんに聞くオーストラリアでバリスタとして働く方法!

【現地就職への道】ローカルカフェで永住権チャレンジ!彩奈さんに聞くオーストラリアでバリスタとして働く方法!
この記事で説明する準備バリスタとしてカフェで働く方法を知ろう!
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:20分間

こんにちは。YURIです。

突然ですが!!皆さんはコーヒー派ですか?それとも紅茶派ですか?私は断然コーヒー派です☆

オーストラリアのローカルカフェで働いてみたい方やバリスタに興味ある方は、たくさんいるのではないでしょうか?

「どうやったらカフェで働けるの?」、「バリスタになる方法は?」「必要な英語力は?」そんな皆さんの疑問を解くべく再びこのシリーズ…

現地就職への道」第4弾!!!

このシリーズは、オーストラリアの現地企業で活躍されている日本人に「どうやってその仕事に就いたのか」という就職への道を、留学生・ワーキングホリデーの皆さんに代わって直接インタビューさせていただき、その真相を探っていく、まさに特攻型の企画です。

今回はバリスタとしてシドニーで働いている彩奈さんにお話を伺いました☆

プロフィール
名前:多田彩奈(あやな)
役職:バリスタ兼マネージャー
会社:Shot on Military

今回はリズムのもう1人のコーヒー好き、ののがインタビュアーです☆

 

Q1. まずは自己紹介をお願いします。

のの:今日はよろしくお願いします。まずは自己紹介をお願いします。

彩奈:多田彩奈、24歳です。出身は広島県で、オーストラリア歴は7年目です。高校を卒業してすぐにオーストラリアに来ました。最初は1年間語学学校へ通い、その後は、2年間TAFEでDiploma of Community Services(社会福祉)を学びました。その間に現在働いているShot on Militaryで働き始めました。

のの:ワーキングホリデービザは取得されてないんですか?

彩奈:3年間学生ビザで過ごした後、このお店からもう少し働いて欲しいとのことでワーホリビザを取ることを勧められて取得しました。大学に進学することも考えていたのですが、そのように提案してもらって、ワーホリビザで滞在し、何ができるか考えようと思いました。しかし、ワーホリビザでは同じ雇用者の元で最大6ヶ月しか働けないので、途中でスポンサーシップをサポートしていただけるというお話をいただき、申請をして許可が下りました。

のの:そうなんですね!カフェ以外でのお仕事はされていなかったんですか?

彩奈:少しだけトレーニングとしてジャパニーズレストランで働いていました。日本では全く働いた経験がなかったのでそこで働く厳しさを教わりました。また、基礎的な接客英語を学ぶことができたので良い経験になりました。

のの:ジャパニーズレストランで働くことを嫌がる方も時々いらっしゃいますが、そこで学べる事も多いですよね。

 

Q2. バリスタの仕事

のの:バリスタのお仕事はどのように探されたんですか?

彩奈:仕事を探していた時は英語も喋れなかったですし、カフェに20件ほどレジュメを配ったんですが、コーヒーが作れないと雇えないと断られたり、ウェイターでもヨーロピアンの子が良いって言われたりしました。門前払でしたね。そのため、今のお店に応募する際には「なんでもするから雇って!!!」とお願いして(笑)、「それじゃあ、明日の朝5時に来て」と言われて働き始めました!

のの:良かったですね~!やる気が伝わったんでしょうね!バリスタ兼マネージャーをされているということですけれども、実際どのような仕事内容なんですか?

彩奈:コーヒーを作るのはもちろんですけれど、キッチンの仕事もしますし、あとは接客全般ですね。在庫確認やそのオーダーもします。

のの:お店の外側も内側も見ていて、多岐に渡りますね。次にコーヒーの事についてもお伺いしてもいいですか?日本とオーストラリアのコーヒー文化の違いって何かありますか?

彩奈:種類で言えば、フラットホワイトとピッコロはオーストラリア独特のものですね。お客さんもコーヒー通な人が多くて、カフェもこだわっているところが多いので、お客さんからのプレッシャーも感じます。ここで働き始めて5年目なんですけれど、やっぱり最初はお客さんの方がよく知っているということもあって困ったこともありましたね。

のの:オーストラリア人はコーヒーへのこだわりが強いという事ですねぇ。

 

Q3. カフェで必要な英語力

のの:カフェで働くにはどれくらいの英語力が必要だと思いますか?

彩奈:ポジションによると思います。ヨーロッパや南米の方は、英語力はあまりなくても自信満々でレジュメを持って来るんですけれど、日本人の方の場合は、英語力よりも自信の方がなかったり、不安がったりするイメージですね。英語力も大切ですけど、自信を持つ事の方が重要だと思います。この店にも日本人の方が来て仕事する事もありますが、(不安が先行して)お客さんとウマが合わないことがありますね。お店側もそれではお客さんが呼べないので…、その点はヨーロッパや南米の方はできるので優遇されてしまう…。カフェで働くなら基本的な英語力があり、お客さんが言っていることを理解できれば十分で、あとは自信を持って仕事をするということですね。

のの:英語ができなくても気にせず、やる気や前向きな気持ちの方が大事ってことですね。

彩奈:あとは、カフェで働きたいのであればとりあえずネットでコーヒーの名前を調べて覚えて全部知っておくと実際に耳にした時に頭で理解できると思います。

のの:英語力はどこで1番伸びましたと感じましたか?やっぱり仕事をしている時ですか?

彩奈:そうですね。仕事での方が伸びました。ライティングや専門用語を覚えるのは学校の方が良かったのですが、スピーキングはカフェで伸びましたね。学校ではあまり話さないので。カフェでは、話さないと接客はできないですしね。例えば、ラテを頼んだお客さんに「ラテです。」って提供するだけではそのお客さんは次に帰ってこないですし、どうやってお客さんと会話をするかがポイントです。最初はつたない英語ですけど、そこが1番伸びる点ですね。

 

Q4. カフェの仕事探しのコツ

のの:では、カフェでの仕事をゲットするコツを教えてください。

彩奈:カフェの仕事は人との繋がりなので、とりあえずレジュメを配ることですね。日本人って仕事も真面目にするし、一生懸命頑張るし印象は本当に良いんです。とりあえず「日本人です!なんでもやります!本当に仕事ください!」って言ったら雇ってくれると思います。

のの:へー!!!レジュメをダイレクトに持っていくことがポイントなんですね!

彩奈:大体のカフェのオーナーはオーストラリア人ではなくて、移民の2世の人とかが多いんですよ。そういう人たちは(自分たちが)いっぱい苦労してきているんで、求人の対象としては仕事に意欲のある人、学ぶ精神がある人が欲しいと考えています。とりあえず、どれだけ仕事が必要でどれだけお金が必要かを伝えることが大事ですね。英語はその次ですね。ただ、日本人の方は伝える事が苦手な気がします。英語ができないから頼むのは図々しいのかなって謙遜してしまう人が多いと思います。英語ができなくても推していく方が良いのではないのでしょうか。

のの:やはりそういう意気込みや気持ちの方が大事で、英語はその次ということですね。

彩奈:バリスタになるには、最初はウェイターやキッチンハンドから初めて、コーヒーが習いたいという気持ちを伝えてからバリスタとして教えてもらうので、長いスパンで見ていた方が良いと思います。

のの:インターネットの求人を見ていると経験者でないと応募できないところが多いですよね?

彩奈:そうなんですよ。最低でも2年の経験が必要なところが多いですね。じゃあどうやって経験積むの?って話ですよね。それで私も最初は門前払いを受けました。そして、この店で最初はウェイターとして働いて半年間でお客さんの頼むコーヒーを全部覚えたんです。その後、コーヒーが作りたいし店も持ちたいってオーナーに話したら自分のフリーの時間に見においでって言われました。そこから毎日朝から夜まで店に居ました。それでオーナーも本気なんだということを理解してくれましたね。

のの:バリスタコースに通う必要はあると思いますか?

彩奈:バリスタコースで基礎的なことを学ぶのも必要だと思うんですけど、実際にコーヒーを作って数をこなしていくことが1番上達に繋がります。

のの:個人差はあると思うんですが、お客さんにコーヒーを提供できるようになるにはどのくらいの期間が必要ですか?

彩奈:お店でコーヒーを提供するようになるのは半年ほどでできると思うんですが、完璧なコーヒーを作れるようになるには、私は2年かかりました。コーヒーは1グラム単位で味が変わってくるので。

のの:やっぱり完璧なものを提供できるようになるまでには年月が必要なんですね。でも、そうなると、ワーホリで来る方はなかなかバリスタになるのは難しいですか?

彩奈:そうですね…やっぱりまずはウェイターとして雇ってもらって、空いている時間に教えてもらうことですかね。側から見ているだけでも違いますし、最初の半年で10杯でも作れれば良いですよね。そして、次のカフェで働いた時に作り方はちょっと知っているということを伝えればコーヒーを作り始めるきっかけになるかもしれません。

オーストラリア バリスタ

 

Q5. 永住権取得チャレンジ

のの:彩奈さんは現在、永住権を取得中と伺いましたが、なぜ挑戦しようと思ったのですか?

彩奈:個人的なのですが、彼氏が中国人で、彼が日本で生活するのも私が中国で生活するのも少し大変だと思ったのでオーストラリアに滞在できるようにしたいというのが理由です。お互い頑張ってどちらかが永住権を取ろうねって話し合っています。

のの:彼のオーストラリア滞在歴は長いんですか?

彩奈:同じ時期に来ました。なので彼もオーストラリアへ来て7年です。

のの:なるほど。ついに申請中ということですね。

彩奈:そうですね。あと、もう一つの理由は、私は日本で働いたことはないんですけど、両親や友達を見てて、日本で働くのは息苦しいと思ったからです。ホスピタリティーのお仕事だとして、日本の「おもてなし」はすごく良いと思うんですが、働く側を考えるとオーストラリアのフレンドリーな方が自分には合っているのかなと思います。こっちで働いていて日本に帰るときついんだろうなと思って怖くて帰れてないです。

のの:なるほど、日本とオーストラリアの仕事のやり方は変わりますよね。では、永住権を取ってオーストラリアで成し遂げたい目標はお持ちですか?

彩奈:自分の店を持ちたいです。

のの:カフェですか?

彩奈:カフェでも良いんですけど、居酒屋も考えています。焼酎や日本酒など日本のものが流行ってきているじゃないですか。オーストラリアにも日本の居酒屋はありますが、どちらかというとオーストラリアの大衆向け居酒屋が多い気がします。私はここの地域のお客さんはほとんど知っているのでここで地元に密着したカフェなり居酒屋なりを作れたら良いなと思います。今計画しています。

のの:良いですね!ぜひ実現してもらいたいです。今日は本当に良いお話が聞けました。これからワーホリ、または留学を考えている方の参考になると思います!永住権、取れることを祈っています!ありがとうございました。

 

最後に

とっても明るくて気さくな彩奈さん、お店でもフレンドリーにお客さんと話されていました。

ワーホリや留学中に、ローカルカフェで働きたい方やバリスタになりたいという方は多いのではないでしょうか?今回、彩奈さんが話してくださったように「とりあえずレジュメを配ってみること」「挑戦してみること」が仕事ゲットへ繋がるポイントです。働き始めると英語は後から付いてきます!「どんな仕事でもします!」というやる気を見せることが大事ですよ☆恐れずにチャレンジしてみましょう!!!

彩奈さんに会いたい方、彩奈さんのお店はこちらですよ☆とっても美味しいコーヒーを是非飲みに行ってくださいね♪

Shot on Military
住所:1/307 Military Road, Cremorne NSW 2090
URLhttp://shotonmilitary.com.au

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YURIからワンポイントアドバイス

・飲食業はレジュメを直接持っていくことが仕事ゲットへの近道!
・カフェの仕事ゲットには意気込みが大事!英語は後から付いてきます!恐れずに挑戦しましょう☆
・バリスタになるにはウェイターやキッチンハンドから仕事をする必要も。オーナーにやる気を見せましょう♪
 

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