【現地就職への道】大手広告代理店で働く!けんたろうさんに聞くグラフィックデザイナーへの道(前編)

【現地就職への道】大手広告代理店で働く!けんたろうさんに聞くグラフィックデザイナーへの道(前編)
この記事で説明する準備クリエイターとして現地就職する方法を知ろう!
難易度:★★★☆☆ | 所要時間:30分間

皆さん、こんにちは!YURIです。

大人気シリーズの「現地就職への道」!第3弾です!!

このシリーズは、オーストラリアの現地企業で活躍されている日本人に「どうやってその仕事に就いたのか」という就職への道を、留学生・ワーキングホリデーの皆さんに代わって直接インタビューさせていただき、その真相を探っていく、まさに特攻型の企画です。

今回はすごい対談を実現させていただきました。。オーストラリアでこの名前をググると分かりますが大活躍中の方です。

今回の「現地就職の先輩」はこの方です!

プロフィール
名前:Kentaro Yoshida
役職:イラストレーター/グラフィックデザイナー
会社:M&C SAATCHI

けんたろうさんは大手広告代理店に勤めると同時に、アーティストとしてもご活躍されています。今回の記事は2本立てでお送りします。今回は、『広告代理店勤務のグラフィックデザイナー』のけんたろうさん、次回は『アーティスト』としてのけんたろうさんにフォーカスしてお届けします。乞うご期待!!

では、早速行ってみましょう!

 

Q1. まずは自己紹介をお願いします

つよし:それではまず自己紹介をお願いします。

けんたろう:オーストラリア歴は13年で、高校卒業後に渡航しました。最初は10ヶ月のみの滞在予定だったんです。一般英語のコースを通っていたんですが、途中でアイエルツ(IELTS)対策コースに切り替え、ケンブリッジ(Cambridge)英語検定も取り、その後シドニー工科大学付属のInsearch(インサーチ)のDiploma of Designへ通い始めました。そして2年次にシドニー工科大学デザイン学部へ編入しました。

 

Q2. 大学時代

つよし:大学時代はどうやって過ごしていましたか?

けんたろうInsearchの時はインターナショナルな学生が多かったのですが大学に入るとローカルの学生が多いので一気にレベルがあがりました。3年生のインターンシップの時にパソコンで絵を描くことを学び、そのあたりから楽しくなってきました。それと同時にサーフボードに絵を描くようになり、それを大学の課題として提出していました。卒業課題はコンセプトを決め、ブランディングしてデザインを作り、Tシャツを刷ったり、スケートボードデッキを作ったりしました。

つよし:面白いですね〜。在学中にいろんな活動をして。

けんたろう:でも、卒業の時に選択科目の単位を登録し損ねていたことに気づいて、急遽卒業のためにフリーランスでしている仕事のプレゼンをすることになりました。その時にしていた日本のウェットスーツの広告の仕事をインターナショナルワークエクスペリエンスとし、それに加えいくつかのローカルの仕事をPDFにまとめてプレゼンしました。無事に卒業しました。

つよし:大学時代には、学校で勉強するだけではなく、校外の活動でどれだけ経験を積めるかが大切で、それが卒業後に繋がっていきますよね。

 

Q3. 仕事をする楽しさ

つよし:仕事をするにあたって「楽しい」と思うポイントはどこでしたか?

けんたろう:最初は、自分が作ったものを見せるのが恥ずかしかったんですね。そんな中で嬉しかったのは自分が良いと思ったものが認められた時ですね。

つよし:在学中にそういう風に思ったから、卒業しても(クリエイティブを)やっていこうと思ったんですか?

けんたろう:そうですね。そのために卒業生ビザを申請しました。

 

Q4. 就活方法

つよし:卒業生ビザを申請して、就活はしていましたか?

けんたろう:はい。Seek.com(*)やLinkedIn(*2)を利用していました。また、自分のポートフォリオをウェブサイトやPDFにもしました。そこで思ったのは、下積みをどこの会社でするのが大事かということです。
(*Seek.com:オーストラリアのオンライン求人サイト)
(*2 LinkedIn:ビジネス向けSNS、欧米のビジネスパーソンには必須)

つよし:そうですね〜。

けんたろう:100社くらいアプライし続けて、当時はまだブリッジングビザ(*)だったんですが、1社だけビザのことをあまり気にせず雇ってくれたところがありました。好きに絵も描けるということで、そこで働き始めました。
(*ビザの申請中に一時的に取得できるビザ)

 

Q5. 就職してから

つよし:就職し始めはどうでしたか?

けんたろう:就職し始めてすぐにバナーを作る仕事を与えられたんですけど、実はあまりフォトショップ(*)を使ったことがなくて、最初は隣に座っていたオージーに教えてもらいながら仕事をしました。それでなんとか仕事をこなすようになったんですけど、ビザがブリッジングビザであったこともあり、会社に居辛い状況になったことがありました。でも、その後、環境が変わって、その会社で経験を積んでいくことができました。
(*アドビ社の写真編集ソフトPhotoshop)

つよし:その後もずっと同じ会社に勤めていたんですか?

けんたろう:いえ、フリーランスの仕事の繋がりで転職をしました。というのも、ビザが切れそうになっていたときにその会社からのアクションはなかったからです。その時は、(オーストラリアに)居たいという気持ちだけじゃ居れないという現実を見ましたね。

つよし:ネットワークが急に降ってきたんですね。

けんたろう:そうですね。(職場を移るための)心の準備はしていたんですけど、40人ほどの会社から400人ほどの会社に転職して最初は戸惑うこともありました。でも、やっぱり大きいクライアントの仕事は1人では取れないですし、多くのプロジェクトに携わるようになって自分自身伸びたように思います。

 

 

Q6. 英語の壁

つよし: 企業で勤め始めるようになってから英語の壁を感じたことはありますか?

けんたろう:そうですね、最初はオージーの言うジョークなども早すぎてわからないことがありました。そしてやっぱり、話さなければならない状況が多く、重要なポイントをかいつまんで話の本筋を見つけるようにしていました。

つよし:学校で学ぶ英語と外で使う英語は全然違いますもんね。

けんたろう英語は科目ではなく、コミュニケーションツールだと思います。最初は、綺麗な文章で話さないといけないと思っていたんですが、今はその意識を取り払って、ブロークンイングリッシュを自分のキャラとして受け入れるようになりました。

つよし:英語を使ったコミュニケーションから『考え方』も変わりますよね〜。その人自身の考え方はとても英語と密接していますよね。

けんたろう:そうですね。オーストラリアはパブカルチャーなので、その文化に入り込むことで自然に英語に慣れました。

 

Q7. クリエイターとしてオーストラリアで成功するには

つよし:話が戻りますが、その会社がビジネスビザ(スポンサービザ)を出してくれたんですか?

けんたろう:そうですね。ビジネスビザが4年目で、今、永住権申請中です。

つよし:デザイナーとしてオーストラリアで成功するポイントは何だと思いますか?

けんたろう:そうですね、オーストラリアで大学に行って就職するよりは、日本である程度の経歴があった上で英語を伸ばした方が早いと思います。

つよし:仕事探しの方法はどうしたらいいんでしょうか。繋がりを構築していかなければならなかったり、ウェブで片っ端から応募をしたりしていく方法が良いのでしょうか。

けんたろう:そうですね…、やっぱり同じ業界の人の繋がりは大切だと思いますし、あとはLinkedInでリクルーターを見つけるのも良い方法ですね。

つよし:こっちでの仕事の探し方を一つ一つやっていけばチャンスはあるということですね。

 

Q8. これから留学・ワーホリをする方へのメッセージ

つよし:最後にこれから留学・ワーホリをする方へのメッセージをお願いします。

けんたろう英語を勉強としてではなく、コミュニケーションツールとして考えることが重要です。肩の力を抜いて、下手な英語でも会話をするようになると海外生活もより一層楽しくなってくると思います。

つよし:そうですよね〜。楽しむことが大事ですよね。

けんたろう:そうですね、また、クリエイターの方は手に職があるということなのでその上で英語を話せれば海外で働くことがより身近に感じると思います。また、日本で働いていたというのも財産なので。

つよし:その上で外国に行きたいという気持ちさえあれば、そのフィールドにすぐいけますよね。

(次回「アーティスト編」に続く。)

 

最後に

広告代理店で働く傍ら、アーティストとしても活躍されているけんたろうさん。けんたろうさんの持ち前の明るさと現地の文化に飛び込む勇気から、ローカルにフィットすることがいかに大事なのか伝わってきました。

英語をコミュニケーションの手段として大いに活用し、より一層、現地生活を楽しみましょう☆

次回の現地就職シリーズは「アーティストとしてのけんたろうさん」にフォーカスしてお届けします。乞うご期待☆

けんたろうさんの作品が見たい方はコチラにアクセスしてくださいね☆
Instagram user name: @kentaro_yoshida

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YURIからワンポイントアドバイス

・肩の力を抜いて、英語をコミュニケーションの手段として考えよう!
・けんたろうさんのようにローカルにフィットすることが英語上達、また、現地生活をより濃いものにするポイントです☆
 

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