【現地就職への道】完全公開!伊藤瑞希さんに聞くサッカーコーチとしてオーストラリアで活躍するための秘訣!

【現地就職への道】完全公開!伊藤瑞希さんに聞くサッカーコーチとしてオーストラリアで活躍するための秘訣!
この記事で説明する準備サッカーコーチとして海外で働くために必要なことを知ろう!
難易度:★★☆☆☆ | 所要時間:20分間

こんにちは!ののです!

皆さんは、オーストラリアのサッカーについてはご存知でしょうか?実はオーストラリアでは、子どもの習い事ランキング1位に入るくらいサッカーは人気のスポーツです。2018年ワールドカップ出場をかけた予選では日本と同じグループなので注目されている方も多いかもしれませんね。そんなオーストラリアサッカーでは日本人選手も何人も活躍されているのですが、実はコーチのお仕事をされている日本人もいらっしゃるんですよ!

そこで、このシリーズ『現地就職への道』!

『現地就職への道』とは、オーストラリアの現地企業で活躍している日本人に「どうやってその仕事に就いたのか」という就職への道を、留学生・ワーキングホリデーの皆さんに代わって直接インタビューさせていただき、その真相を探っていく、まさに特攻型の企画です。

今回は、オーストラリアサッカー業界で、シドニーFCアカデミーのゴールキーパーコーチとして活躍されている伊藤瑞希さんに「オーストラリアでのサッカーコーチの仕事」「英語の習得方法」「日本とオーストラリアのサッカーの違い」「仕事を作るという考え方」などたくさんのお話をお伺いしてきました。

では、いってみましょう〜!!!

プロフィール
名前:伊藤 瑞希(いとう みずき)
会社:シドニーFC
役職:ゴールキーパーコーチ

Q1. 自己紹介

つよし:伊藤さん、今日はよろしくお願いいたします。ではまずは自己紹介からお願いします。

瑞希:伊藤瑞希です。年齢は現在29歳で次の2月で30歳になります。在豪歴は1年と4ヶ月です。

つよし:1年と4ヶ月!?意外に短いんですね!

瑞希:そうですね。先輩方に比べると新米の新米です。

つよし:滞在歴長いイメージがありました。

瑞希:そうですね。僕の知っている、お世話になっている日本人は在豪歴10年以上の人が多いですからね。

つよし:周りに長い方が多いからですかね。日本の出身はどちらですか?

瑞希:埼玉です。

つよし:なるほど。埼玉からオーストラリアに来るまでの簡単な流れも教えていただいてもいいですか?

瑞希:実はオーストラリアに来るのは僕の人生プランに一切入ってなかったんです。

つよし:え!?そうなんですねぇ。

瑞希:全くなかったです。元々最初からオーストラリアを考えている人も多くないかもしれませんが。どこかでオーストラリアに行くきっかけができると思うんですけど、僕にはそれが全くありませんでした。シドニーに来たのが2016年4月19日の午前11時にキングスフォード・スミスの空港に着いたんですけど、その前にオーストラリアにちゃんと行こうと決めたのが、2016年の1月か2月くらいじゃないでしょうか。

つよし:考えてからあっという間に来ちゃったんですね。それは何かきっかけがあったんですか?

瑞希:元々最終的な決め手は日本で一つ仕事をやるはずだったんですが、その話がなくなってしまって…、サッカー界あるあるなんですけど…。

つよし:それはコーチのお仕事ですか?

瑞希:そうですね。それがなくなって、一応プランBでオーストラリアを持っていて、仕事が無くなった時点でオーストラリアに行くことを決めていたんです。一番大きな決め手になったのが、2015年の9月にあったFIFA(国際サッカー連盟)のグラスルーツフェスティバルっていうのが石川県の和倉という所であって、そこにスタッフで通訳としてお手伝いしたんですが、正直にいうと通訳としての役割を全うできなかったんです。誤解されないように言えば頼んできた方の求めるレベルに達していなかったと思います。

つよし:それは英語のレベルでということですか?

瑞希:英語的にですね。一応プログラム自体はしっかりと進んで、色んなサポートがあって形にはなったんですが…。

つよし:なるほど。そのイベントには、世界中から選手が集まるんですか?

瑞希:この時はどちらかと言うと、FIFAのインストラターをドイツからお招きして、その方が日本サッカー協会と協力して、サッカーの経験の有無に関わらず、子どもたちにみんなでサッカーを楽しもう、サッカーの競技人口を増やそうというイベントだったんです。僕は、ドイツ人インストラクターの方の言葉を訳す役割だったんです。日本の指導者向けに講義と実技もあって、実技の経験は何度かあるのでどうにかなったんですが、講義の方はものすごい自信を失うことが何度もあって…、コースが始まる前の時点ですでに自信喪失というか。

つよし:同時通訳みたいなものですか?

瑞希:同時ではないですけど、資料はありましたがそれだけではカバーできないので。経験の話や質問があればその場で答えなきゃいけないし、だからその時の僕の力では力になれ切れなかったんです。それがあったので、もう絶対に英語はやらないと、と思いました。自分の人生プランや目標を形にしようと思ったら、英語は取って変えられないもので、もちろん英語だけじゃなくて色んな国の人と一緒に仕事をすることで得られる感覚も大切なんですけど、やっぱりツール(英語)って大事なんだなって、英語や国際感覚を持っておかなければいけないと思って、国内で働くにしても外国人の監督やスタッフと働く、それが叶わなければ海外に出るって決めてました。

つよし:なるほど。

瑞希:そのタイミングで仕事がなくなったので、お金やビザの観点からすぐに海外に出れる方法を色々考えたときに、当時28歳でしたから、ワーホリが使えると分かりました。そこから行きたいワーホリで行ける国を考えました。でも、イギリスへ行きたかったけど色んな条件で難しかったんです。カナダも筑波大学大学院時代に、大学からの支援を受けて、グループで留学したことがあってすごくいい国で住みたいと思う場所国なんですけど、サッカーに関して、まだ国内にプロリーグがないことや、ワールドカップ出場などを考えると、オーストラリアの方に関心がありました。冬季オリンピックは強いイメージがあり、あとアメリカであるメジャーリーグサッカーにもカナダから参戦しているクラブはあります。そういう所が見えたのですごくいい国だけど、今の僕にはマッチしないなと思いました。

つよし:カナダはウインタースポーツのイメージが確かにありますね。

瑞希:他にはニュージーランドもすごくいい国でしたし、興味のある分野はあったんですが、プロサッカーリーグが無くて、サッカーとしての国のレベルはオーストラリアよりは高くなかったので、絞ったうえでオーストラリアを選びました。

つよし:確かに。英語圏で探す必要がありますもんね。そこからオーストラリア行きを考えてすぐ行動に移されたんですね。

瑞希:逆に言うとすぐできるというか(笑)

つよし:そうですね。日本での仕事の引継ぎや、お金の問題含めても準備はそんなに大変じゃないです。ワーホリだったら30万円くらいあれば来れますからね。

 

Q2. シドニーに来てから

瑞希:僕はそこが大問題だったんです。なめすぎてて…。

つよし:あまり準備せずにきたんですか?

瑞希:ほぼ準備せずにきて「どうにかなるだろう」と思っていたら、どうにかならない現実をみて人生で初めて本当に生きていけないかもしれない、まじめにクレジットカード切って日本に帰らないといけないかもしれないっていうのを去年の4月、5月は体験していました。最初はホテル暮らしをずっとしていましたし、エージェントも通していなかったので本当に全く決めずに来たんですよね。

つよし:チームのあてはあったんですか?

瑞希:なかったです。1人オーストラリアサッカー協会に知り合いがいましたけど、繋がりはありましたが仕事の確約はなかったです。

つよし:飛び込んできちゃったわけですね!(笑)

瑞希:そんな感じです。みなさんにはぜひオススメしないですね!!!

つよし:(笑)

瑞希:最終的にサクセスストーリーになりましたが、飛び込むのは全然おすすめしないです。もし自分がもう1回って考えたらちゃんと準備します。語学は最悪いいとして、せめてお金の問題とか繋がりとか、着いてから3カ月は生活できるようにしないといけませんでしたね。着いて10日間くらい毎日ホテルで銀行口座とにらめっこしてましたから。

つよし:着いてすぐ(笑)

瑞希:スポーツ関係なら仕事が掴めるだろうと思ったら、まぁ掴めないですよね。(笑)この国って資格がものすごくいるじゃないですか、子どもを教えるにしても何にしても。もちろん英語は必須だし。色んな物のハードルがあることを知らずに来たので大変でした。逆に日本では資格がなくてもアルバイトでインストラクターができちゃいますから。考えたら怖いですけどね。資格がすべてだとは思いませんが、緊急時の対応や体の知識、トレーニングの知識と言った最低限のものがないのにちょっと経験を積みたいからと言って、資格のないアルバイトの人が他人の体や思考に触れる、更にそれでお金を貰うっていうのはオーストラリアに来て危険だなって思うようになりました。

つよし:特に安全面を考えないとケガにつながって危険ですよね。

瑞希:方法を一個間違えたら本当にケガに繋がりますよね。

つよし:それはコーチングの仕事に就こうと思って色んな所に応募してみて分かってきたことなんですか?

瑞希:サッカーだけではなく手あたり次第スポーツ関連の仕事を探しました。サッカーだと1~2時間がトレーニング時間になるので、パートタイムだと生活できないんです。やっぱり掛け持ちとか他の日中に働けるジムなどを探さないと、と思って、ネットで応募するんですけど条件に値しないので連絡すらありませんでした。あとはネットでの応募を続けながら自分の足で動くしかないと思って、履歴書を配って自分がどんなことをしているかをアピールしたりしていました。

つよし:厳しい現実を目の当たりにしたんですね…。最初の仕事はどうやって見つけたんですか?

瑞希:一番最初に掴んだ仕事が、シドニー大学がやっている子どものサッカープログラムがあって、そこのコーチが、僕がGumtree(ガムツリー)に応募した履歴書を観て「練習を見に来ないか?」と言ってもらえたんです。でも見に来て会話で何か言っても、色んな競争相手がいる中で何ができるかって考えたときに、インタビューでワーワー説明するよりも、実際に動いてコーチングした方がよっぽど熱意は伝わるなと思って。当日は、本当は「練習見に来てよ」くらいだったけど練習着着てスパイク持って行って、セットアップするところから手伝って、練習メニュー見せてもらって自分の意見を伝えて練習に入っていったんです。

つよし:なるほど。熱意を伝えるには実際に自分のコーチングを観てもらうのが一番ですよね。

瑞希:僕の名前は瑞希ですけど、どこの国行っても覚えやすいし、子どもも食いつきやすいのでミッキーって呼んでもらうんです。その時も「ミッキーだよ!」って入っていってそしたら「ミッキー!Japan!Sushi食べた!」みたいな感じで興味を持ってもらえたので、日本には感謝しました(笑)

つよし:日本ブランドは強いですよね(笑)

瑞希:そうすると、パスするにしても何するにしても子どもたちよりは多少はうまいから「おお!何だ!?」と言う感じで見てもらえますよね。上手くいったところも外から見て言うのではなくて、ハイタッチしたりボディランゲージを使って近くでリアクションを出すようにしました。伝え方はいくらでもあるし、タイミングを間違えなかったら分かってもらえるっていうのがそこで分かったので、それだったら自分のことが売り込めると思いました。そして、その日のうちにオッケーをもらいました。それがオーストラリアで最初につかんだスポーツの仕事ですね。

つよし:なるほど。いや~、やっぱり簡単じゃないですね。チャンスはあるんでしょうけど、そこに当たるまでが根気がいるし、その時にどう数少ないチャンスを掴めるかというところが…。

瑞希:でも根本でいうなら、日本に帰るかどうかは別としてここで何かを達成しなかったら次行っても何もないですからね。「オーストラリアは難しくて、日本は簡単」そういうことではないですからね。

つよし:金銭的な面で辛いということもあるかもしれませんが、それよりもやりたいことができない方が辛いですよね。そこでやっぱりめげない、強い信念が大切かなと思います。違う道を選ぶのは簡単ですけど。例えば、ボランティアでのコーチングは探されなかったんですか?

瑞希:シドニーFCがまさにボランティアですね。今でも覚えているんですけど、オーストラリアサッカー協会の方と協会の建物の近くでお茶をしていた時に、こういうことやりたくてこういうことできるんだけどっていう話をしたらシドニーFCアカデミーのダイレクター(代表)を紹介してもらえました。2日後に、アカデミーを訪問したときにU-13、U-15、16(13歳以下、15歳以下、16歳以下)のコーチを紹介してもらいました。みんなものすごく若くて、20代前半~後半が多かったですね。アカデミー全体のコーチの平均年齢が30歳くらいなんじゃないですかね。

つよし:へぇ~!かなり若いんですねぇ。

瑞希:そこでアカデミーで使用しているアプリやシステムを見せてもらいました。パートタイムコーチが殆どですから、どうやって限られた時間を効率的に使っていくかも見せてもらいました。アプローチや工夫してるんだってたくさん発見がありました。

つよし:データもデジタルでしっかり管理してるんですね。

瑞希:突然ですが、オーストラリアのサッカー選手ってどんなイメージがありますか?

つよし:イメージですか?タフ、体格的に芯がある、あたりが強いイメージがありますね。

瑞希:そこは本当に間違ってないし、オーストラリアサッカーの強みですね。世界で比べたらもっと強い国もありますけど、オーストラリアはサッカーではアジア枠になるので、アジアでは圧倒的に強いですよね。僕もそのイメージが強かったんです。でもU-13、14の子どもたちを観ているとパス回しやボール扱いがものすごい上手い子がたくさんいて、僕も勉強不足だったんですけど、勉強不足だからこそのギャップがすごくて、「これでこの子たちがあの体格になったら」って考えたらものすごいオーストラリアの未来が明るいなって感じたんです。

つよし:なるほど!確かにすごいです。

瑞希:本当は知り合いがいたのでブリスベンかメルボルンに行こうと思ったんですけど、シドニーに残った方がいいなって思いました。このクラブに残らないとだめだ、お金をもらうもらわないじゃなくて、ここで何か得るものがあれば絶対に自分のためになるし、今自分が持っているものを彼らに還元できるならもっと最高だと感じて、それからここにボランティアで関わろうと決めました。

つよし:すごい「気づき」があったんですね!その後はすんなりFCには受け入れてもらえたんですか?

瑞希:実はちゃんとアポイント取ってないんですけど、「いつでも来てよ」って言われたのでとりあえず次の日からクラブへ行くことにしました。まずはコーチと選手の名前の覚える努力をしました。100人くらいいましたが、僕の名前を憶えてもらうにはそれしかないと思ったので実践しました。

つよし:すごいですね!少し話が逸れるかもしれませんが、オーストラリアって明確に公式的なYESとNOがない印象があります。他の業界を見ていても、その場に一緒に『メンツとして雁首並べて何かをやっている』っていうのがYESの答えなんだろうなって思います。仲間に入れない状態だと一員として認められていないサインだと思いますね。そういう空気が生活に流れてますよね。話を戻して、そこで、1回目から来てくれって言う風になったわけですね。

瑞希:とりあえず来てみて、でも「見に来ていいよ」とは言われましたけど、どこまで踏み込んでいいのか分からなくて。コーチングができるかも分かりませんでしたし…。日本やシンガポールでの経験から、今でもプロコーチとしてのマインドで接しているので、そこの線引きは心得ています。超えちゃいけない線だけは超えないようにしました。ただ、引きすぎると自分がいなくなってしまうし、近づきすぎるとそれはアウトですから、最初はそれこそボール拾って渡したり、コーンの片づけの手伝いなどを通してできることの境界線を探っていました。何も言われないですから本当に手探りでした。

つよし:なるほど。その空気やコーチとの会話の中で察していくというのがなかなか大変ですね。

瑞希:でも日本人はそのスキルは長けてると思います。長けてほしいところだと思います。いい意味で空気をちゃんと読めるのは強みになると思います。

つよし:空気が読める強みですね。しばらくはその生活が続いたんですか?

瑞希:そうですね。あとは選手の人数が合わない時や、怪我してしまったりして人数が足りなくなった時に練習に入ったりもしました。練習を見て「この練習はこういう意図があるな」って経験上こういう風に動くといいコーチングができるっていうのをシュミレーションしていましたから。パッと入っても頭の中で練習のイメージがあるので練習の意図が汲んだ動きができました。それってコーチからしたら時には嬉しいんですよ。子どもって練習の意図を汲んでくれない動きをしてしまったりするので、途中からいきなり入ってきた意図を組んで動いてくれる人間がいたら指導もしやすいです。そのためにウォーミングアップもして、ちゃんとウェアを着てスパイクを履いていつでも声をかけられたら練習に入れるように準備をしていました。

つよし:コーチングも深いですねぇ。

瑞希:でもダンス(*)も同じじゃないですか?ただぼーっと観てるのと、こういう風なダンスはこういうところがポイントだなって意識して観ているのではいきなり輪に入ったときに同じことができるか違いを埋めるか、個性が出せるかって変わってきますよね。それはどの世界も共通だと思います。
*つよしは元々ダンサー

つよし:確かに。話を戻しますが、日本人はチームにいるんですか?

瑞希:両親が日本人の子や片方の親が日本人という子どもたちはいますね。

つよし:コーチ陣にはどうですか?

瑞希:日本人はいないですね。外国人はいないです。オーストラリア国籍を持っていないのは僕だけです。他のクラブでもアカデミーって言われるユースの部門にはいないんじゃないでしょうか。日本人はまず僕だけだと思います。

つよし:もちろんコーチの資格も取られてるんですか?

瑞希:そうですね。でも、実は日本サッカー協会とアジアサッカー協会がライセンスの提携をしています。オーストラリアサッカー協会はアジアサッカー協会に加盟しているので、ライセンスの互換性があります。2015年に5段階(S級/プロライセンス-A級-B級-C級-D級)に分けられるコーチライセンスの中のB級ライセンスとゴールキーパーの指導ライセンス(A級-B級-C級のうち、C級を2010年に取得)を取りました。両方とも互換性があったので、オーストラリアの資格社会でありながらこちらでも日本の物が使えたので大きなアドバンテージでした。

 

Q4. 英語について

つよし:それは良かったですね!また、話を変えますが、英語はどこで勉強されたんですか?

瑞希:難しい質問ですね…。実はちゃんと英語を勉強したことがないです。

つよし:え、ちゃんと勉強してない!?

瑞希:よくネタに使うんですけど、中学校、高校とそんなに偏差値の高くない学校に行っていて、選んだ高校のコースは偏差値50以下(2003年当時)でした。

つよし:50以下!

瑞希:現役生でセンター試験受けたら126点でした。全国平均が125点前後だったんですが、8割の160点はちゃんと勉強した人は取れるって聞いていたんですけど、浪人してもう1度受けて9割は難しくても7、8割は行けるかなって思ったら124点に下がりました(笑)

つよし:下がってる!(笑)

瑞希:「まじかよ~!!」と思って、いや、もう英語、中高嫌いだったし、浪人してもこれだけなら英語ダメじゃんって(笑)大学も1年生の一般教養科目で英語を勉強しましたが、それも散々でした。先生との相性も悪くて英語は諦めていました。保健体育の先生になるつもりでしたし「英語なんてもうやんない」って思っていましたから。

つよし:縁がないって思ってしまいますよね。

瑞希:ただ、その後色んな縁があって、コーチの道を選んで大学院に進むことになって、そこで大学が提携している海外の大学からの留学生や先生と一緒に参加できるプロジェクトが大学内であったので「海外に行くわけじゃないし参加してみよう」と思って参加したんですが、全然分かりませんでしたね。初日のイントロダクションから全く分かなさすぎて寝ちゃいました。

つよし:(笑)

瑞希:「やっぱだめかな、講義も分からないし」と思っていたんですが、グループワークがあってそこでアスリートの燃え尽き症候群をテーマにディスカッションをすることになって、高校の時に経験があったので何とかしてディスカッションに加わりたいと思いました。でも英語が分からない。どんどん進んでいく。どうしたらいいかと思って、美術も学生の時に成績2くらいのレベルだったんですが、『棒人間』を書いて見せてみたらどうにか通じたんです。そうすると仲間も僕の英語のレベルに合わせてくれるようになって、絵を見せる、写真を撮るなど伝えるための努力を繰り返しました。最低限の予習もして、最終的にグループで成果がでて結果的に賞をもらうことができました。

つよし:おお、いい経験ですね!

瑞希:その時に英語を勉強したいというより、相手のことをもっと知りたい、僕のことをもっと伝えたいと思ったら英語をできなければいけない。英語が好きかどうかより、僕は人が好きなので、そのために英語を磨きたいし、彼らと一緒に働きたいし、彼らと同じ熱量をもって目標に向かいたい、そこが出発点ですね。

つよし:大きく言うと『コミュニケーション能力』ですよね。言語としてのツールが合わない時どうやって伝えるかという。

瑞希:よく「英語をどうやって勉強したんですか?」って聞かれるんですけど、受験勉強はしましたが、まともに英会話教室行ったこともなければ、オーストラリアで語学学校も行っていません。むしろお金があれば今でも語学学校行ってみたいです。でも僕の場合は伝えたい想いがあって、理解したい想いがあってそのためにどうしても勉強しなければいけないという感じです。言語ができる出来ないとコミュニケーションが取れる取れないは別問題ですからね。

つよし:では現場で直接話をしながら英語を身につけていった感じですか?

瑞希:僕はアウトプット先行型なので、先に自分の想いや行動があって足りない分を補うために勉強する。それがモチベーションになって頑張れますね。

つよし:どちらかと言うとインプット先行型の方が多いですよね。「まずは教科書を読もう」と。

瑞希:僕は全然いいと思います。否定するつもりもないし、他にも色んなタイプがあると思うので、最終的に形になればいいですよね。

つよし:シンガポールでコーチのお仕事をされていた時は、英語を喋られていたんですか?

瑞希:僕の所属していたクラブは、日本のクラブでもあったので、選手、コーチは日本人で、フロントスタッフにシンガポール人数名と言う感じだったので、基本的には日本語を喋っていました。

つよし:日常的には日本語だったんですね。でもすごいですね。オーストラリアに来て現地の人しかいないクラブで、英語しか喋れない環境じゃないですか。その時にスムーズに会話が行かなければ雇ってもらえないと思うんですよね。そういう意味では勉強していないとおっしゃってますけど、仕事が進められるだけの英語を喋れるということですよね。

瑞希:でも、それでも日本人の皆さんも持っているレベルだと思います。喋っているところだけ見れば、僕は普段中学生くらいの英語でしか喋っていないですし、中学生、高校生の英語があれば全然喋れます。それに加えると僕は大学、大学院の研究で専門用語は学んでいたので、そこに関しては大きいかもしれません。

つよし:なかなかいきなり喋れって言われても、自信がなかったり恥ずかしかったり、自分が出せるかもあるし、難しいですよね。もちろんプロ意識があってしっかり芯があるからこそのコミュニケーションの取り方だと思います。何も経験がない人がいきなり来てもコミュニケーション取れないというか、自分を喋れない事が多いのかなと思いますね。

瑞希:はい。僕はゼロベースで来ていないのもあります。日本で出来ることはいっぱいありますよね。オンライン英会話もいろんなサイトがありますし、日本でもパブがあれば飲んでる外国人に話しかけることもできるし、いろんな形で海外から日本に来ている外国人と関われるチャンスはあります。僕も大学院で留学生がたくさんいたので、そういうコミュニティに自分から入って行ったりカンファレンスは絶対出席してなるべく発言したり、そういうチャンスを積み重ねました。もちろん英語が喋れないので「何言ってるんだ」って笑われたりもしました。でも知ったこっちゃないですよね。笑った人が僕の人生決めるわけじゃないですからね。

つよし:その人が直接人生に関わるわけじゃないですよね。

瑞希:そういうのを積み重ねていって、海外交流ができるコミュニティがないのであれば、自分で作ったりもしました。大学院時代には留学生を呼んで留学生向けにスポーツプログラムを自分で作って活動していました。

つよし:行動力ありますね~!日本にいる人も、もしオーストラリアに渡航しようと決めて英語も習得したいという目標があれば、事前に日本で色んな準備ができるというこですね。

瑞希:日本でもやれることはたくさんありますよね。

 

Q5 日本とオーストラリアのコーチングの違い

つよし:それでは、仕事の部分で伺いたいのですが、日本とオーストラリアでのコーチングの違いは何かありますか?

瑞希:その点ではJリーグやJリーグのアカデミーでコーチをしたことがなかったので、同じカテゴリーを比較してはっきりと答えることはできないんですが。日本では12歳以下の子どもたちに普及活動としてサッカーの楽しさやの導入部分を教えていたので、プロの選手を育成する施設で働いたことがないということを前提にお話ししたいです。もちろん体格の違いはあります。でもそれ以外に自分の意思を伝える、アピールする、やりたいこと、できることを思いっきり出そうとするのはオーストラリアの子どもの方が強いですね。だから好き嫌いははっきりしています。「僕はこれがしたい」「これが強い」「これができるから」ってやる。でも自分ができないことに関しては頑なにやらないですね。

つよし:頑なにやらない!目に浮かびますね(笑)でも、自己表現力、自己主張の強さはあった方がいいですよね。

瑞希:僕はあった方がいいと思いますね。スポーツ、特にサッカーをやるのであればなおさらだと感じています。

つよし:小さい子だと何歳の子からいますか?

瑞希:一番小さい子だと12歳ですね。

つよし:12歳でも変わらず主張はしますか?

瑞希:しますね。本人も主張しますが、コーチもそれを促します。僕らもそれを求めています。

つよし:日本だと教育システム的にずれたことをするとおかしい、逆に怒られるところから、協調性を求められるじゃないですか。サッカーを練習するって言ってもはみ出して個人で主張してやっていくって言うのはイメージがつかないですよね。そこら辺は根本が違うのかなって。

瑞希:本当に大きいところでいうとスポーツってその国の教育や社会があってその上に存在していると、僕は考えています。だからその国のスポーツだけをみてスポーツを比較することはできないんですよね。オーストラリアっていう国があって、歴史があるわけじゃないですか。アボリジニの人が元々住んでいて、イギリスが入ってきて開拓をはじめ、その時代時代で欧州やアジア諸国といった色んな国から移民がやってきている背景があるので、色んなものに寛容でいるにはルールを作らなきゃいけないですよね。でも、嫌いあってたら社会として成り立たないので譲り合わなければいけない。そのためには人の話を聞かなければいけない、意見は言わなければいけないというところがあって、そういう社会の中にオーストラリアのサッカーがあると思います。ちょっと教育に関してはまだ知らないので、もっと知りたいですし知らないといけないですよね。なので、日本とオーストラリアでサッカーだけの比較はできないですね。

つよし:おもしろいですね。民族性と言うか国民性というのが芯にあって、南米、ヨーロッパ、アジアのサッカーで国としての背景から違いがあるんでしょうね。

瑞希:体格が似てるからサッカーも似てるって話を聞くと本当にナンセンスですよね。体格が似てるっていってヨーロピアンなんてみんな体格が似ていますけど、何であんなに欧州各国の中でも、サッカーや考え方が違うんだって話なんですよね。体格だけの話しをしていたらサッカーは強くならないです。

つよし:こちらで活躍されている日本人の選手も多いですが、日本人でも活躍できるフィールドはあると思いますか?

瑞希全然あると思います。それは、彼らが証明してくれていますし、彼ら以上に色んな人たちが今まで証明し続けてくれていますし、その可能性は大いにありますね。

つよし:もっと日本とオーストラリア、強いて言うならアジアとの交流があった方がいいですよね。

瑞希:そうですね。どんどんしてければいいと思います。

つよし:国による違いという視点からいうと、コーチングの技術も色んな国の人が入ってきて、色んな知識や経験を交換して切磋琢磨されていくんですか?

瑞希:オーストラリアサッカー協会でいうと、今はトップがベルギー人ですし、その前はオランダ人でした。他にも各国のサッカー代表チームの監督やコーチングスタッフ、今はオーストラリア人ですけど、その前はドイツ人でしたし、2006年、日本を3-1で倒したときはオランダ人でしたし、国籍やバックグラウンドは色んな形で混じっていますよね。あとは英語なので他国からの情報共有が早いです。

つよし:サッカーがどんどん強くなっているって先ほどもお話されていましたが、そういう所もありそうですよね。色んな国からの知識や経験が入ってきて、盛り上がり的にも市場規模がどんどん大きくなってサポートする人間も集まってきていますね。今は仕事としては、プロ選手としてやっていけるんですか?

瑞希:それでも難しいですね。トップリーグであるAリーグは10クラブしかなくて、うち1クラブはニュージーランドからのクラブですから実質9クラブですよね。世界のリーグを見渡した時すごく少ないクラブ数です。そんな国はなかなかないですし、それが一つのトップリーグしかないので、2部、3部のようなリーグはあるんですけど、トップリーグとの入れ替わりがないんですね。結局10クラブの中で1位になろうが最下位になろうが、次の年も同じチームでやるんです。

つよし:Jリーグとはシステムが違うんですね。

瑞希:そうです。他の国、例えばドイツなどは1部から6部まであって、1部の強いチームがどん底に落ちて破産すれば3部、4部とどんどん落ちていくこともありますし、逆に6部のチームが毎年いい成績を残していけば1部になることもあるわけです。そういう意味でいうと、クラブも上がれる、クラブが上がる上がらないがなければ、選手、コーチ、フロントスタッフの入れ替わりもある、そういうシステムが僕は健全だしそういう風にあってほしいと思っています。そういう意味ではまだオーストラリアのサッカーは成熟しきっていないと思います。

 

Q6. オーストラリアのサッカーの将来性

つよし:伊藤さんはまだ1年半しか来られていないということですけど、オーストラリアのサッカーは年々盛り上がっているイメージがありますが、これからどんどん若い子たちが育って行けば、それだけプレイ人口も増えてサッカーを理解できるコアなファンは増えるし将来性あるなって思うんですけど、どうでしょうか。

瑞希ものすごいありますね!じゃないと僕はここにいないと思います。それが見えたので僕はここにいようと決断しました。

つよし:なるほど。仕事もプレイヤーが増えれてチームも増えれば仕事も増えてくるのかなと言うところですよね。今はコーチと言うところでフルタイムでは難しいかもしれませんが、キャリアの作り方として、例えばコーチでありながら他にもスキルがあるっていうのはいいと思うんですけどね。今時間があるうちに色んなスキルを身に着けるのはプラスになるところなのかなって感じています。

瑞希:そういうところでいくと、世界中のコーチの課題でもあると思うんですが、日本でもそうですけど、日本は2020年のオリンピックに向けて動いていて、どうしてもメディアはどうやってメダルを取るか、どういう会場、どういう設備を作るかと言うところに注目が集まりがちですよね。大事なことなので仕方がないことだとは思います。でも、やっぱりオリンピックって日本のスポーツが変わるいいタイミングだと思っていて、大きい資材や工費が投入されてハード面が整うそれもとても大事なことですよね。泳ぎたいのにプールがないと泳げないようにそういう施設は大事です。あとはソフトの部分の人材をどうやって育てるかっていうところもとても大事なところです。ハードの所を作って残すのも大事、ソフトの所を育てて残すのも大事、あとはシステムを作るのはもっと大事ですよね。世界中のコーチの課題といったのは、コーチになる仕組み、コーチとして安定して仕事ができる仕組み、コーチをしながら他の仕事ができる仕組み。そういったシステムは大切だと思います。

つよし:システム作りは大切ですよね。

瑞希:でもシステムを作るには、人もモデルも必要で、その中にはコーチングパスウェイ、コーチがどういう風にコーチとしてキャリアを築いていくのかを考えていかないといけないですね。全員が全員プロとして、代表監督、コーチになれるわけではないですから、じゃあそうじゃないときにどういうパスウェイがあるかっていうのを提示するべきです。例えば、コーチ一本でやるのか、コーチをしながら他の仕事をするのか、学校の先生をしながら週末だけコーチするのか…。でも、コーチしかしないというのはこれからの日本では少子化がどんどん進んでいますから、そしたら子どもは減る、しかしコーチは増える、となるとコーチだけで生活するのは難しいと思いますね。一部の人を除いてはですが。

つよし:オーストラリアは活路があるんでしょうか?

瑞希:正確な数はわかりませんが、オーストラリアは逆に、圧倒的に日本よりもボランティアコーチ、パートタイムコーチが多いと思います。フルタイムの仕事はたくさんないので。彼らは他の仕事をするしかないですよね。仕事をしながらサッカーのコーチをする、メリットデメリットはありますが、ある意味コーチのパスウェイだと思います。例えば、フルタイムのコーチになれたとしても、家庭や契約上の問題があって続けられなくなる可能性もあるわけですから、もう一つ仕事をしていた経験を使って仕事を見つけられることができますからね。

つよし:日本でもコーチや選手のセカンドキャリアを考えようという動きがありますよね。

瑞希:セカンドキャリアと捉えるのか、と言う話ですよね。僕はどちらかと言うとデュアルキャリア(*)の方がしっくりきますね。日本でその言葉に出会えたのは僕の人生で大きいんですけど、だから常にスポーツと何かを追いかけていたい、学生もそうですよね。勉強とスポーツの両方をやっていて、ある意味デュアルなことをやっているわけですよね。それでもし本当にトップアスリートになりたいから、スポーツともう一つのキャリアの比率が5:5から6:4になったり7:3になってもいいと思うんです。でも、もしかすると10:0になる時期もあるかもしれない。しかし、ずっと10 : 0はいけないと思います。いつケガするか、何があるか分からないですから、その競技が続けられなくなったときに生きていけないですよね。
*デュアルキャリア:エリート競技者としてのアスリートライフ(パフォーマンスやトレーニング)に必要な環境を確保しながら、現役引退後の雇用に必要な教育や職業訓練を受け、将来に備えるという概念 (参考: JISS情報研究部 2010)

つよし:危機感は大事ですよね。やっぱり色んなスキルを持っている方がいいと思いますね。

瑞希:でも、アスリートを極めたからこそ見える世界や得れるものもあるので、僕はデュアルキャリア推奨派ですが、強制はしないですし、オリンピアンやプロ選手のような人たちは、極めるためにデュアルをしないことも選択肢だと思います。

 

Q7. 仕事は作るもの

つよし:伊藤さんは今学校に行かれてるんですよね?

瑞希:はい、今カレッジに行っていますね。

つよし:他にもお仕事はされているんですか?

瑞希:さっき言っていたシドニー大学内で「フットサルの審判ができる」とアピールして掴んだというか、作った仕事もありますね。他にはクラブの許可をもらってクラブの時間外に子どもたちにサッカーに限らず色んなスポーツを芝生の上でやらせて次のスポーツに備えたトレーニングをやったりしています。

つよし:そのお仕事もご自分で作られたんですか?

瑞希:作ったものもありますね。人に「こういうことをやってるんだけど」って伝えてじゃあお願いしますっていう形で作りましたね。

つよし:いいですね!私もこれからの時代仕事は作っていくものだと思っています。

瑞希:合う合わないはあると思うんですけど、そっちの方が楽しいんじゃないかと思います。責任が自分に返ってきますしね。

つよし:そうですよね。自立した人の意見ですね。

瑞希:だって今の時代、大企業でも仕事無くなるし、会社潰れるし、首切られるか分からないですし。だから僕は「いつでも首切ってもいいよ。僕生きていけるから。でも成功してもあとであー!って言わないでね」っていうスタンスですね。

つよし:そういう意味ではオーストラリアは前向きにチャレンジしやすいと思います。

瑞希:すごくしやすいですよね。すごく評価してもらえますし。でもダメなものはダメですけどね。僕も何回もNOもらってますからね(笑)僕は結果を出すことが評価される上では大切ですが、結果が出たものの過程はそれ以上に大切だと思っています。日本では過程が大切にされますけど、結果を出さないと、結局は切られますからね。

つよし:確かに、結果を出してこその過程なところもありますよね。では、仕事を通して伊藤さんの中で嬉しかったことをお聞きしてもいいですか?

瑞希:試合や練習を見ていて、選手が自分が期待していた以上のパフォーマンスをしたり、出来なかったことが出来るようになった瞬間に立ち会うと一人で鳥肌たっていますね。やっぱり自分が指導している子達が、自分が思っている以上のパフォーマンスをしたときはすごく嬉しいです。あと先日、日本遠征に行った時ですが、これは色々あってすごい大変だったんですけど、バスにみんなで乗ってて、40人~50人ぐらいかな。突然、みんながバスの中で歌い出して「Oh! Mizuki Ito!!!」みたいな。大合唱しだして。ただ名前を歌っているだけなんですけど、なんかもう嬉しくて。ぐっと涙がこみ上げてきてしまいました。

つよし:それは感動しますね!コーチとしてのやりがいもものすごく感じられたと思います。

 

Q8. これから留学、ワーホリをする人に向けて一言お願いします!

つよし:それでは時間になりますので最後の質問になりますが、これから留学・ワーキングホリデーをしようと思っている人たち向けにメッセージをいただけますか?

瑞希:はい。まずは、アクションを起こしましょう!理想を言えば自分のやりたいことがあること、もしくはできることがあること、もっと言えば自分のすべきことが分かっていること、そこまで分かっているのが一番いいですよね。「やることがないから分からない」っていう人もいると思うんですけど、オーストラリアに来てる時点で何か一歩踏み出そうとしているなら、頑張ってもう一歩踏み出してチャレンジしましょう。一歩踏み出せば上手くいくかいかないかがわかるので、でもずっと見ているだけや考えているだけだと上手くいくかどうかは分からないです。その間に誰かがそこを行っちゃいます。残念ながら日本にいるとそれは気付けないかもしれないです。だから、自分で、もがくなり何なりアクションを起こせば、何か状況は変わります。水だって同じですよね。もがけば水流が生まれますからずっとそこにいたら沈みます。もがけば何とかなりますからね。

つよし:最初の一歩とその次の一歩も進みましょう、と。沢山動いている伊藤さんならでは言葉ですね。本日は、本当にありがとうございました!

 

まとめ

色んな渡航の形がありますが、瑞希さんのように日本でやっていた仕事を深めるためにワーキングホリデーを使うのも1つの道ですね。最初は大変なことも多かったとお話されていた瑞希さんでしたが、その顔はとても充実して見えました。

瑞希さんもおっしゃっていますが、どんなことでもアクションを起こすのが大切です。もし漠然とワーキングホリデーや留学をしたい方も、まずはその気持ちを原動力にまずは動いてみることが第一歩です。自分の気持ちに向き合って、やりたいことを実現させましょう!

伊藤瑞希さんにコンタクトを取りたい方はこちら↓

伊藤瑞希(いとうみずき)
Email: mzk.work@icloud.com
Mobile: +61 (0)481 133 868
Instagram: Mizuki Ito
Sydney FC: http://www.sydneyfc.com

 

NONOからワンポイントアドバイス

・どんなこともまずはアクションから!
・仕事は自分で生み出すことも大事!
・日本でもできることはどんどんやっていこう!

無料メール相談受付中

毎月100名以上のカウンセリング実績がある安心の『手続き無料』エージェントです。

留学・ワーキングホリデーの費用や準備に関するお問い合わせを24時間受け付けています。皆様の状況やご希望をお伺いした上で、留学のプロが丁寧にお答えします。どんな些細な事でも、何か気になる事などございましたら、お気軽にご相談下さい☆

この記事がためになったと思ったら、SNSで「いいねぇ♪」して下さい☆