【大学生の英文履歴書】英語初心者でも大丈夫!確実に仕事が取れる英文履歴書の書き方

【大学生の英文履歴書】英語初心者でも大丈夫!確実に仕事が取れる英文履歴書の書き方
この記事で説明する準備英文履歴書を作る(大学生編)
難易度:★★★☆☆ | 所要時間:1時間

大学生の英文履歴書の見本を作成しましたので公開します。

オーストラリアに来たら必ず準備しなければならないものの一つ、英文履歴書。

皆さん、どのようにして作っていますか?

英語があまり得意で無い人は、友達や語学学校の先生にお願いしてるのでしょうか?それともオンラインのテンプレートを使って書いてるのでしょうか?

履歴書の書き方というのは本当に人それぞれなんですけど、それはもちろん、個人の学歴や職歴、持ち合わせるスキルや資格なども皆バラバラだからですよね。

その履歴書を一番見る人というのは、会社の人事担当やアルバイトの採用担当者なのですが、採用担当が1枚の履歴書に使う時間は、6秒〜10秒だけと言われています。。これ、本当に、チラッと見て終わりなんですよ(笑)

その中で、担当者の目に止まる「見やすい」履歴書なのか「見づらい」履歴書なのかで、大きく運命が別れることになります。

結果、その6秒の間に目を引く履歴書が、しっかり最後まで読んでもらえる履歴書であり、その後の面接に繋がる履歴書なんです。

今回は、大学生向けの英文履歴書について、必ず担当者の「目に止まる」履歴書の作り方を解説します。

履歴書は、ただ作ればいいってもんじゃないんです。オーストラリア企業やオーストラリア人の会社で本気で仕事が欲しい人は、仕事の取れる履歴書を作りましょう!

記事の最後に、ダウンロード可能なテンプレートも作りましたので、皆さん自由にダウンロードして使って下さい。それを使えばバシバシ面接が決まっていくでしょう!(笑)

社会人歴2年以上の社会人向け英文履歴書の書き方は、こちらの記事を参考にしてください。

 

履歴書の最も重要な部分は1ページ目の上半分

さて、先ほども書きましたが、採用担当者が一枚の履歴書に費やす時間は、6秒〜10秒だと言われています。仮に1人の履歴書が2ページあったとしたらその2ページを6秒で読むとしたら、どんな読み方をすると思いますか?

いわゆる「斜め読み」もしくは「1ページ目の上半分」を見ますよね。これがすごく重要です。覚えておいてください。

今の時代の採用担当者は、あなたと同じような大学生からの履歴書を1つのポジションにつき100枚以上受け取ります。メールでの応募がほとんどだと思いますが、毎日メールで20件〜30件の履歴書が送られてくる訳です。

そうするとどうなるのか。。履歴書なんて見飽きてきますよね。その中でやはり「見やすい」 (斜め読みの場合は、読むというより見るですよね)履歴書だけしか目を通さなくなるんです。正直、見づらい履歴書や文章を読むと目も疲れるので。。

また、履歴書の1ページ目の上半分の文章をまず最初に読みます。その上半分部分を読んで、採用担当の人が「いいねぇ」と思ったらあなたの勝ちです。その下半分や2ページ目も読んでもらえます。

まず、ここがすごく重要なので是非覚えておいてください。

 

日本語の履歴書と英文履歴書の大きな違い

次に、日本語の履歴書と英語の履歴書の違いを知りましょう。日本語の履歴書は、学歴や資格が重視されますが、オーストラリアの場合は、スキルが重視されます。

学歴・資格 < スキル

求人の応募要項の中に、すでに学歴や資格についての基準は定められているので、基本的に応募してくる人はその基準を超えているという前提です。

あとは、個人のスキルが重視されますので、履歴書もスキル重視の履歴書が求められます(担当者に好まれます)。

履歴書の書き方についての細かな「違い」や「ルール」は沢山ありますので、記事の最後に注意点として一つずつリストにしています。そちらを確認して下さい。

 

英文履歴書で使う英語

さて、早速、大学生の英文履歴書の書き方を説明していきます。

個人の英語力によっては、内容が左右されるかもしれませんが、いきなりすごくキレイな英語で書こうとしなくてもいいです。

履歴書は流暢な英語なのに、インタビューしたら全然違った、というのじゃ話になりませんよね。まずは、あなた自身の言葉、英語で書くことが大事です。

その上で、語学学校の先生やオージーの友人に添削をお願いしてください。

 

大学生の英文履歴書の見本

では、早速、英文履歴書の見本を見ていきましょう。

今回の見本は、数々の英文履歴書のサンプルサイトなどから3つのサイトを参考にして、内容を一般的なワーキングホリデーの方向けに作成してみました。(ページ最後にてワードファイルでテンプレートをダウンロード可能)

サンプルの設定は、、大学を休学してオーストラリアにワーキングホリデーで渡豪中。大学では商学部を専攻。日本に居る間に居酒屋でアルバイトをし、オーストラリアに来て語学学校に通った後、現在、レストランやバーでのアルバイトを探している。。こんな設定ですw

 

大学生の英文履歴書の見本

以下、大学生向け(社会人経験無し)のサンプルです。解説を横に入れています。

英文履歴書サンプル

色々なレイアウトがあるかと思いますが、なるべくシンプルに整えるように心掛けてください。

では、これから書く内容について具体的に説明します。

 

ポイント① 連絡先

名前は大きなフォントで一番目立つように入れましょう。住所、携帯、Eメールアドレスを見やすく入れます。留学生・ワーキングホリデーの場合はビザの種類と期限も入れておきましょう。

 

ポイント② 自己アピール

この自己アピールは、最近の履歴書のトレンドでもあり、履歴書の中で一番重要な部分になります。先ほど書きました、「1ページ目の上半分」にあたる部分で、担当者はまずこの部分から読みます。

書き方は、最初に一行で自分が何者なのかを表します。

何を書けば良いのかというと、その募集しているポジションを書くことが一番良いです。

もちろん、自分の経験と照らし合わせて一行を作りましょう。

嘘はダメですよ。。バーテンダーやったことないのに、バーテンダーと書いてはダメです(苦笑)接客業を経験したことがあれば、「Customer Service Specialist」など、キッチンを経験したことがあれば「All-rounder Cook with 2 year experience」や「All-rounder Kichen Hand」など。

1行の自己アピールの下には、自分の仕事に関連する自己能力や性格を簡単に文章にまとめましょう。

留学生やワーキングホリデーの場合、カバーレターを出してまで応募する機会はあまり無いかと思いますので、この部分がある意味カバーレターの役割も果たします。

また、いわゆる「Career Objective」という就労目的や動機、どんな就労条件を探しているといった部分の代わりにもなり、自己能力や性格を書いたあと、最後に一言だけ就労希望曜日(Abailability)なども入れても良いです。

 

ちょっと上級編

何度も書きますが、この自己アピールが一番重要な部分です。

自分の強みや能力と、仕事で求められる能力がいかに合っているのかを伝えることが目的です。

どのように書けば良いのかというと、まず、求人広告を研究します。求人広告に出ている「求められる人物像(Applicants should be proficient in: など)」の部分や求められるスキルからキーワードを抜き出して、自分の持つスキルと合うように文章を構成しましょう。

50から80文字程度でいいので、そのキーワードを使って文章をまとめてみてください。

 

ポイント③ 自己能力

自分の持つ能力をリストアップしましょう。最低6個以上は書くようにしてください。

また、必ず応募するポジションに関連する能力のみを記載するようにしてください。

 

ポイント④ 学歴

学歴の書き方は、最近のものから順に書いていきます。大学に入っているのであれば大学のみで構いません。同様に専門学校に行っているのであれば、専門学校を。高校が最終学歴であれば高校を書きましょう。

基本的には最終学歴だけで中学校以下は、必要ありません。

 

ちょっと上級編

就労経験があまりない大学生にとって、学生生活は重要なアピールポイントです。

大学で何を専攻しているのかも、きちんと記載して下さい。その中でも特に成績がいい学科なども記載しましょう。大学で賞を取ったのであれば、その賞についても、どんな賞でいつ取ったのかを書きましょう。

大学内でのアクティビティについても同様です。特にサークル活動や部活動、校外であれば、その活動についても記載しましょう。

しかし、ポイントは、何か目を引く内容であること。ただ単に、サッカー部でした、、、では何もアピールポイントがありませんよね。サッカー部でも部員が200人いてキャプテンをしていました、とか、全国大会2位でした、とか、結果や過程がわかり易いものだけを記載して下さい。

 

ポイント⑤ 資格

これも同様に、応募するポジションに合った資格だけを記載するようにして下さい。

車の運転が業務に必要であれば、車の免許についても記載、もし運転する必要がないポジションであれば、車の免許など書く必要はありません。

 

ポイント⑥ 自分の性格(特性)

1ページ目に書いた、自己アピールや自己能力などに通じる部分ではありますが、その中でも特に強みとなる部分を書いてください。もちろん、応募するポジションや自分の学歴や資格などに関連のする強みを書くこと。

 

ポイント⑦ 職歴

アルバイト歴が中心になるかと思いますが、学歴同様、最近のものから順に書いてください。就労期間、会社名、場所、役職、自分の業務や責任について簡潔にまとめてましょう。

リストで箇条書きにしていますが、このリストが多ければ良いということではありませんよ。主だった業務内容のみに留めておいてください。

 

ポイント⑧ 推薦者

最後は、推薦者を書きます。自分の履歴書に推薦者の名前を記載する際は、必ず事前に記載についての確認を取ること。通常2人、多くて3人の名前を入れましょう。

「Available Upon Request」は記載しないこと。採用担当者にとっては2度手間です。持っているのであれば最初っから細かくリストにしましょう。

以上。記載していく順に解説しました。

 

大学生の英文履歴書はスキル重視

大学生の英文履歴書と社会人のそれとの大きな違いは、社会人のは就業経験にフォーカスをあてたものであること。

社会人の場合は、過去の職歴が求められる職に当てはまるのかで判断されます。

職歴を持たない大学生や新卒者は、学歴だけでなく自分の持つスキルをきちんと説明することで、採用担当者は判断をしやすくなるわけです。

現在の英文履歴書は、大学生のものに関しては、学歴や大学内外の活動内容だけではなく、自分が持ち合わせるスキルや強み、自分の性格がどのようにその求人のポストに合うのかを説明することが最も重要です。

 

自分が持つ完璧なスキルリストの作成

その傾向の中で、いかに自分をうまく表現するのかが求められてきます。

自分の能力や強み、性格をしっかり理解することが大事です。

もし、自分の事をしっかり理解できていないようであれば、日本の就活の一環でもある「自己分析」という作業をやってみましょう。自分がどんな人間なのか強み・弱み、性格なども詳しく理解できると思います。

また、応募するポジションによって、そのポジションに合う内容の能力や強み、性格を記載するようにしましょう。

もちろん応募するポジションが変われば求められるものも変わるため履歴書を書き換えることも必要です。

 

学校では教わらない英文履歴書を書く際の注意点

さて、最後は、英文履歴書を書く際の注意点です。ここは、書き方に反映されている部分であり、敢えて先ほどの見本の中で解説を入れていない部分もあります。

採用担当にいかにして自分の履歴書を見てもらうかの対策であり、そのための注意点です。これは、学校の先生からは教わりませんので、ココだけのテクニックです(笑)

  • Career Objectiveは本来はカバーレターに入れる内容であり、わざわざ要れる必要はありません。
  • 最上部に、RESUMEやCV (Curriculum Vitae)と入れる必要はありません。
  • 証明写真を入れる必要はありません(日本は写真欄がありますが、欧米の履歴書の場合は写真は必要ありません)
  • スペルミス・グラマーミスは2重、3重でチェックをしよう。
  • アメリカ英語とオーストラリア英語の単語を、一つの履歴書内でミックスさせないこと(organizationなど)
  • 履歴書の構成は、シンプルにまとめ、余計なデザイン性を入れないこと
  • オーストラリアでの携帯番号の書き方は、4桁+3桁+3桁で統一、そしてスペースを入れること(例:0412 000 123)
  • フォントは定番のものを使うこと、例)Arial, Helvetica, Times New Romanなど
  • Eメールアドレスは、就活用に一つ見た目の良いものを作ること。I-am-happy@gmail.com などはプライベートで使おう(笑)
  • 履歴書のファイル名は、名前、タイトル/役職、Resumeで構成してみよう。例)TsuyoshiEndo_EducationAgent_Resumeなど
  • 年齢・誕生日・国籍などの個人情報は記載する必要はありません

以上。そんなに難しい内容ではないですね。

どうすれば、余計な情報を載せないようにできるのか、書かなくても分かる事は書く必要は無いということ、あとは少しだけプロフェッショナルに見えるコツです。

採用担当がどうすれば読みやすいかを考えてみてください。もし、分からないというのであれば、自分が採用担当だとして考えてみてください。あなたが作った履歴書は十分魅力的ですか?

 

まとめ

社会人向けの「英文履歴書の書き方」は作っていましたが、大学生向けのものが無かったので、やっと作成しました。

今まで困っていた方、これを利用してください。

英語が苦手でそんなに内容が書けない、という方は無理に英語で沢山書く必要はありません。まずは日本語で作成してみましょう。

自分の性格や能力を沢山書く、なんて、とても欧米式でやった事ない、という方も多いかと思いますが、自分について理解するチャンスです。自己分析を用いるなど、このタイミングでしっかり自分を見つめ直してみましょう。

オーストラリアは「アピールが上手な人」が仕事が取れます。これは、仮に仕事が決まったとしても、仕事を進めていく中で自己アピールができないと仕事が出来ないと思われる事に繋がります。

オーストラリア人は本当にアピールが良くも悪くも上手なので、負けないように頑張りましょう(笑)

今回作成した英文履歴書の見本を、ワードファイルでダウンロード可能にしました。

ダウンロードして、内容を自分用に書き換えて使用して下さい。

ただし、くれぐれも丸写しで使わないように!!同じ内容の履歴書が出回ると使い回してるのがバレてしまいますよ!!w 絶対に中身を変えてくださいね。

英文履歴書見本のダウンロードはこちらから(ワードファイル)
ダウンロード:大学生の英文履歴書のテンプレート(ワードファイル)

 

参照記事:University of New England: How to write a skills-based resume
My Career Match: A modern resume template for students
Youth Central: Resume: Tertiary + No work experience

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ツヨシからワンポイントアドバイス

・日本の履歴書と英文履歴書の違いをしっかり理解しよう
・履歴書の見本は自由にダウンロードして自分用にカスタマイズして使おう
・もし自分の履歴書の内容が気になって誰かに見て欲しいのであれば私の方まで送ってください!

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