【学生ビザ変更点】2016年7月1日の申請より適用されます

【学生ビザ変更点】2016年7月1日の申請より適用されます
この記事で説明する準備2016年7月より適用される新しい学生ビザについて知ろう
難易度:★★★☆☆ | 所要時間:20分間

本日はまず、海外留学経験がある大学生が留学前・中に「こうすばよかった」と後悔していることについて、と言う興味深い記事が出ていましたので紹介したいと思います。

記事中に出てくる大学生たちは、おそらく休学組か交換留学生組なのかなと想像します。おそらく1年間など、限られた時間の中で、やりたいと思っていたことが出来なかった、現実は甘くなかった、準備が不足していたなどと留学が終わった後に感じるんですね。

その中でも「私はこの1年間やりきりました!」と言える学生がどの程度いるんでしょうね。1年間の体験が濃密であればあるほど、充実感や達成感は残ると思うのですが、なかなか個人の主導で(自分自身の判断だけで)やり遂げようとするのは難しいという事かなと。。

これは学生だけでなく、社会に出た大人にも言える事だと思いますが。誰かパートナーがいて、自分の生活を律してくれる、やる気を盛り立ててくれるなど横でサポートしてくれれば、どんだけ助かるか、、。そう思いませんか?

私も皆さんの留学生活を支える良きパートナーでありたいと思います!!(←自分の宣伝

参照記事:

マイナビ学生の窓口マイナビ学生の窓口

海外留学予定の大学生必見! 経験者が「こうすればよかった」と後悔していること4つ

 

さて、今日は来月から変更するという「学生ビザ」の審査基準について書いておきます。

これは、特に「日本人」などアセスメントレベルが元々高い国籍の方、日本国内から初めて学生ビザを申請する方にはあまり直接は関係ないかもしれませんが、今後の学校選び(特にオーストラリア国内でワーホリから学生ビザへ変更を考えている方)に少々影響するかもしれませんので、知っておいて損はありません。

 

新しい学生ビザの審査基準について

正式名称は「The simplified student visa framework(The SSVF)」、新しい学生ビザの審査基準が2016年7月より適用されます。

これはどういう事かというと、学生ビザの審査基準を簡素化することでより公平にまた厳正に学生ビザの審査をしようという事です。

 

変更内容

具体的な変更内容は、2点。

  1. 学生ビザサブクラス数の簡略化(8個→2個)
  2. 移民リスク審査(Immigration Risk Framework)の単一化

変更① 学生ビザサブクラス数の簡略化

現在の学生ビザサブクラスは以下の通りです。留学先の教育機関のレベルによってサブクラスが変わっていました。

Subclass 570 ELICOS(語学学校)
Subclass 571 Schools(中高)
Subclass 572 Vocational Education(専門学校)
Subclass 573 Higher Education(大学・大学院)
Subclass 574 Postgraduate Research(大学院研究課程)
Subclass 575 Non-award(学部聴講)
Subclass 576 Foreign Affairs and Defence(政府機関奨学)
Subclass 580 Student Guardian(学生ガーディアン)

変更後の新しいサブクラスはこうなります。

Subclass 500 Student(全ての学生ビザ)
Subclass 590 Guardian(ガーディアン・保護者)

 

変更② 移民リスク審査(Immigration Risk Framework)の単一化

今までの学生ビザの申請は、国毎に審査レベルが決められ「国籍別リスク」により進学先のレベルに合わせた書類の提出を求められていました。日本国籍の場合は、審査基準も一番安全とされていた枠で(アセスメントレベル1)、書類も最低限のものでした。

今後は、「国籍リスク」にプラスして「教育機関のリスク」が加えられ、その結果として「英語力証明」の提出もしくは「資金証明」の提出が求められるようになります。

新しい制度で求められる書類:

  • 教育機関からの入学許可書(CoE、海外留学生保険)
  • 英語力証明
  • 資金証明
  • GTE関連の証明(下記参照)

現在も日本国籍の方は「国籍リスク」がレベル1にカテゴリーされていますので、英語力証明と資金証明を提出する必要はない、と移民局のページには明記されています。

 

適正審査(Genuine Temporary Entrant (GTE) Requirement)は継続

引き続き、GTE制度(純粋に一時入国者であるかを審査する制度)は継続されますので、学生ビザ申請中に、移民局よりGTE関連の追加書類を求められたら提出をしなければなりません。

GTE関連書類:

  • 過去の就業先の収入証明
  • 就業証明
  • 銀行残高証明
  • なぜ留学したいのか、その教育機関を選んだのかを説明したレターなど

 

以上!非常に簡単に書きましたが、2016年7月1日の申請分より変更する学生ビザの審査基準についてでした。

学生本人にはこのような審査基準は直接的には関係ありませんが、学生ビザの背景として知っておくといいと思います。大事な事は、ビザの条件というのは頻繁に変更するので、昔の古い情報を信用せずに、常に「今」の情報を手に入れるように心掛けて下さいね。

追記:2016年10月9日

新しい「学生ビザ」申請の設問はとても難しいものになっています(汗)。申請手続きを自分でするのはなかなか困難です。。しかし、ご自身で申請を進めたいかた向けに、GTE関連の設問に対する回答のコツをまとめました。こちらの記事を参考にしてください。

新しい「学生ビザ」申請のコツ!知っておくべきGTE関連の質問の答え方

 

 

ツヨシからワンポイントアドバイス

・弊社もオーストラリア政府公認のビザコンサルタントと連携して業務を行っているので、常に新しい情報を入れるようにアンテナを張っています。
・何か分からない事があればいつでもご連絡下さい!

Photo credit: James Jardine via Visualhunt.com / CC BY-NC-ND

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