【留学準備】ワーキングホリデーの年齢制限は?

【留学準備】ワーキングホリデーの年齢制限は?
この記事で説明する準備ワーキングホリデーの年齢制限を知ろう
難易度:★☆☆☆☆ | 所要時間:15分

ワーキングホリデーの年齢制限について

ワーキングホリデーとは、日本と外国の二国間の取決めに基づいて相手国の青少年に対し、長期滞在を許可し、旅行・就労・就学を認める制度です。

現在(2016年10月)、16カ国との間でワーキングホリデー制度が結ばれています。

それぞれの国により活動規制が多少変わりますが、基本的には、滞在中は自由に行動ができ、仕事や勉強、旅行などをして外国での生活を送ることができるため、とても人気な制度の一つです 。

他のビザに比べ自由で簡単に長期滞在が可能になるため、申請に関しては幾つかの制限があります。

  • 滞在期限が1年(イギリスだけ2年)
  • 一つの国に対して一度しか発給されない(オーストラリアだけ二度)
  • 年齢制限がある

オーストラリアのワーキングホリデーでは、1回目のワーキングホリデー中に、ある一定の条件を満たすと2回目のワーキングホリデーの申請が可能となる唯一の国であり、2回の申請ができます。

英語圏の渡航先としてビザの年間発給枠に制限がない事や生活の便利さから、オーストラリアは16カ国の中で最も人気が高い国となっています。

では、これからワーキングホリデーの年齢制限について、いつ取得するべきか、何歳までに渡航するべきなのか、セカンドビザはいつまでに申請するべきか、また、取得条件についてなど解説していきます。

また、「ギリホリ」と言われる30歳になってからのワーホリは就職に有利になるのか、行くべきなのかどうか、皆どんな仕事に就いているのか、気になる方も多いと思いますので、その辺も少し考えてみたいと思います。

追記:2017年1月1日
2016年9月末に、オーストラリアのワーキングホリデーの年齢制限が30歳から35歳に引き上げられるとの政府発表がありましたが、2017年1月1日時点では、引き続き30歳のまま。変更無しです。詳しくは、こちらの記事をご覧ください。

関連記事:

2017年1月「ワーホリの年齢制限引き上げ」は変わらず、30歳まで。しばらく据え置きのままで様子見が必要

*ワーキングホリデーの費用についてはこちらの記事を読んで下さい。

【留学費用】ワーキングホリデー費用を徹底解説 2017年版

ワーキングホリデーの年齢制限は?

では早速、英語圏のワーキングホリデー人気3カ国について、ビザの取得条件を比べてみましょう。

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オーストラリア ニュージーランド カナダ
年齢制限 18〜30歳 18〜30歳 18〜30歳
就学期間 4ヶ月まで 6ヶ月まで 6ヶ月まで
就労期間 同一雇用主の元で6ヶ月まで 制限無し 制限無し
年間ビザ発給数 制限無し 制限無し 6,500

ビザの申請は31歳になる前までにやってしまえば大丈夫です。手続きの事を考えると30歳と10ヶ月ぐらいまでには申請した方が良いでしょう。

また、既婚者の方でも夫婦でワーキングホリデービザの申請は可能です。夫婦別々に申請をしましょう。ただし子供を同伴する事は出来ません。

取得してから入国までの期限はありますか?

オーストラリアのワーキングホリデービザは、申請後、早くて1日、平均でも1週間以内で発給されます。ビザが発給されてからは、1年以内にオーストラリアに渡航しなければなりません。1年を過ぎるとビザが切れてしまいますので、申請するタイミングは、渡航日から逆算して1年以内であれば申請を、1年以内に行く可能性がないのであれば申請は待ちましょう。

もちろん、1年以内に渡航を決めているという方は、早めにビザを取得しておきましょう。

入国は31歳になってからでも大丈夫?

30歳でビザを取得したら、それから1年以内であれば、31歳になっても渡航可能です。30歳の終わりギリギリでビザを取り、渡航期限の1年が終わる前の31歳終わりに渡航、ワーキングホリデーのほとんどを32歳で過ごすという方もいらっしゃいますよ。

セカンドビザの申請はいつまで?

セカンドワーキングホリデービザの取得条件は、1回目のワーキングホリデー申請条件と同じです。セカンドワーキングホリデーも、ビザ申請は30歳の時までにしなければなりません。

31歳になってからではセカンドの申請ができなくなりますので、セカンド申請を考えている方は、29歳の時までには1回目のワーホリで渡航し、2回目のワーホリ申請が30歳の時にできるように考えておきましょう。

ビザ申請手続きについて

オーストラリアのワーキングホリデービザ申請手続きはオンラインで出来ます。一般の方でも簡単にできるように作られているので、パスポートと申請費用の支払いをするクレジットカードさえあれば本人でも簡単に申請ができます。

ただし、オンライン申請画面は英語での表記になりますので、日本語訳付きの申請ガイドを見ながら手続きを進めてください。英語表記の手続きという、不慣れな作業になるかもしれませんが、オーストラリアに渡れば全て英語での生活が待っています。この時点からワーキングホリデーの挑戦は始まっていると思って、自分でやれると思う方は自分で手続きをしてみましょう。

申請時には、パスポートの残り有効期限に気をつけてください。ワーキングホリデー期間よりもパスポートの残り期間が短いと申請が通りませんよ。

また、ビザ取得時には、移民局からメールでお知らせが送られてきますが、書類の不備でビザが取得できていない場合にもメールでお知らせがきます。メールを受け取ったからといって取得出来たと思わずに、メールの内容はしっかり確認するようにして下さい。

ワーキングホリデービザの申請はご自身でも行えます。2016年最新版の日本語申請ガイドを作成しましたので、こちらの記事を参考にしてください。

また弊社では、ワーキングホリデービザ申請手続き代行も無料でしております。(業界最安値?これ以上の安値はないですね。笑)申請手続きが難しい、不安だという方は、ワーホリスタートパックをお申し込みください。

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実際のワーキングホリデーの人たちの年齢層は?

さて、ワーキングホリデービザの年齢制限について分かりましたでしょうか。2015年は、約1万人の日本人がオーストラリアにワーキングホリデービザで滞在しています。近年は年間数百人ずつ増えているようですし、更に今年は円高もあり人数はもっと増えるのではないかなと思います。

では、ワーキングホリデーの年齢層はどのように別れるのか、多い年齢層をピックアップして、私の経験上、また多くの体験談などからの判断になりますが、年齢層別にどんな過ごし方をしているのかおおまかにまとめてみたいと思います。

(*これからワーキングホリデーで渡航を考えている方の参考になれば良いなと思い、私の個人的な見識をまとめたものです。全員が当てはまるわけではありません。その点ご了承下さい。)

21歳〜22歳 大学休学組

大学3回生または4回生を休学してワーキングホリデーで渡航する学生です。滞在期間は9ヶ月〜12ヶ月で、主な活動は、語学学校に通い、複数のアルバイトやインターンシップなどをして過ごす方が多いように思います。帰国後は就活が待っているのでセカンドは無し、1年間の計画で、できるだけ色々な体験をするために精力的に活動していく方が多いです。

20代前半 社会経験2年組

日本で2年程の社会人を経験してからオーストラリアへワーホリをする方の層。オーストラリアではアルバイトを中心に有給インターンシップやファームでお金を稼ぐ、 2回のワーホリで長期滞在する、オーストラリアで貯金をして他の国へワーホリへ出かける方などが多いように思います。人生の次のステージに行くために経験を積み貯金をするという方、ポジティブな感じがとてもいいですね。

20代後半 社会経験5年組

日本で5年程度の社会経験を積んできた方の層。語学学校へ通い英語を学び直した後、アルバイトと旅行を中心に生活をしている方が多いように思います。ファームで働きセカンドを取得し2年の滞在をする方、ワーホリ後に学生ビザに切り替え新しく勉強を始める方など長期滞在する方も多いように思います。自分の新しい興味を見つけて、それに向けて挑戦をするというのも素晴らしいと思います。

30歳〜31歳 ギリホリ組

外国で生活したいと思い、年齢制限ギリギリのタイミングで渡航を決める方もとても多いです。日本の仕事ではそれなりのポジションに居て成果を残してる方々。オーストラリアでは語学学校に通い英語の勉強をし直して、そんなに詰め込まずにアルバイトをする方、のんびり旅行をする方、束の間の新しい生活を楽しみたいという方が多いように思えます。

帰国後の就職が心配

人数比率が高いなと思う年齢層を上げてみました。なぜ、年齢層分けをしたかというと、各年齢層によりワーホリの活動内容・目的も変わるという事を知ってもらいたかったのです。どんな年齢で来ても、その時の「人生のステージ」に見合った活動ができることがワーキングホリデーの素晴らしい所です。

しかし、ワーキングホリデーという素晴らしい制度を利用して最高な体験が出来るわけですが、それぞれの年齢層にもその先の心配事はあります。

大学休学組は帰ってからの大学で就活が待っています。同年代よりも1年ブランクを明けるわけですから、どのように対処すれば良いか心配ですね。20代前半の方、20代後半の方、30歳前後の方も自分のキャリアに1年または2年のブランクを挟むわけですから、日本に戻ってからの就職が心配という話しはよく聞きます。

今日本にいらっしゃる方も、本当はワーホリに行きたいんけど、仕事が落ち着くまでと思っている方、あと数年キャリアを積んでからと思っている方、色んな思いの方がいるかと思うんです。

迷っているんだったら行くべし

海外で生活してみたいと思いながら、日本の仕事・生活から離れられない。そう思いながら気が付いたら30歳の手前まで来ていたという方、仕事に夢中になって突っ走ってきて、ふと気がついたら30歳手前だったという方など。

そこでワーキングホリデー制度の事を知り、無性に気になって色々と自分で調べだしたら止まらなくなった。自分が行ける最後のチャンスだと思った。

きっとこのブログを読んで頂いている皆様も、そういう思いでウェブで検索し、このブログに来たのかなと思います。

もし、あなたが今ワーホリに興味があるんだったら、絶対にワーホリしましょう!

ワーキングホリデービザは、どの道、31歳になると申請できなくなります。

1年間の滞在が許されるわけですが、1年滞在しなくてもいいんです。数ヶ月の滞在というのでもありです。

海外生活をしに、英語を習得しに、自分の人生に新しい価値を見つけに、海外に出てみてましょう。

もし行かなかったら、きっと5年後、10年後、20年後、同じ事で後悔すると思いますよ。

外国生活で得れること

ワーホリや短期留学にしろ、海外で生活する事で学べる・体験できることには無限大の価値があります。

国際感覚が養われるし、外国人に対する理解力が深まり、交渉力が付きます。文化を理解する力がついて偏見が無くなり、正しい価値観が持てるようになります。客観的に日本を見つめる・物事を見つめる力がつきます。

アジア人やオーストラリア人、日本人も含めワーホリ中に沢山の友人ができます。外国で出会う友達というのは、なぜか団結力が強まるというか、一生の付き合いができる交遊関係が持てます。

ビジネスには到底使えない英語力しか習得できないかもしれませんが、旅行で使える英語力・外国人と日常会話ができる英語力がつきます。人生の幅を大きく広げてくれます。

ワーホリを機会に英語にもっと興味を持てたのなら、またコツコツ勉強を続ければいいんです。数年後にはビジネスで使える英語力に必ずなりますよ。

キャリアの心配 x 新しい体験・価値観

これらの体験や価値観は、外国で生活しないと付かないものですが、キャリアに対してはまったく無駄なものでしょうか。私はそうは思いません。自分の人生の価値を何倍にも膨らませてくれる体験はなかなか得れるものではありません。

私が知っている多くの経営者の方や仕事で活躍をされている方々というのは、人間的に大きな方ばかりです。そのような方々はしっかりとした人生の価値観をお持ちです。だからそのような方を見てると憧れますし、自分も近づきたいと思えます。

帰国後の就職対策

では、そのような素晴らしいワーキングホリデーでの体験をどのように自分の仕事・キャリアに活かせばよいのか。それは、自分がワーホリで得た新しい価値観をきちんと伝えることができるようにする事です。

ワーキングホリデー中に体験した事、そこで自分がどう考え何を学んだか、どんな成長を得れたのか、記録しておき文面に残しておくことが大事だと思います。

スキルを伸ばしたいと考えている方は、自分の長所を更に伸ばすよう心掛けましょう。交渉が得意な方は外国人相手に交渉を続けてみる。交渉力の幅が広がります。

コミュニケーションが得意な方はどんな国の人・年齢の人・文化背景の違う人とでもコミュニケーションが取れるように、その人や輪に入っていく。チーム形成が得意な人は外国人を集めてコミュニティを作ってみる、など。自分の能力が発揮出来る場所を自ら作りましょう。

手に職をつけている方々は、例えばシェフであれば他国の料理を研究したりオーストラリアの人気料理店を回り勉強し、新しいトレンドや食材に出会うことや外国人の好みを知ることで、自分の幅を広げられます。

グラフィックデザイナーやウェブデザイナーであれば欧米人が好むデザインや構成を見て回り勉強する。作品の一つ二つを外国人と共同で作るなど作品も残してみるのも良いでしょう。

ワーホリ中にツアーガイドの仕事をして日本に帰国後旅行会社に就職している方々も多くいるようです。海外を紹介する、自分の体験を活かせるという事で留学会社へ就職する方も多いようです。

また、ワーホリ中に築いた人脈を持って起業するのも選択肢の一つです。自分の経験や職歴に囚われず、視野を広げ様々な選択肢を持ち活動をすること。1日1日を大事に、新鮮な気持ちで様々な事に関心を持ち沢山の事を吸収する、そのためのモチベーションを保ち生活をすることがとても大事なのかなと思います。

まとめ

ワーキングホリデーの年齢制限は18歳から30歳までです。31歳の誕生日を迎えるまでに申請をしてしまえば間に合います。(念のため30歳10ヶ月ぐらいで申請しましょう。笑)セカンドビザ申請も30歳までですので、セカンドを申請したい場合は、29歳までに渡航をしましょう。

ビザが発給されてから1年のうちに渡航しなければビザが切れてしまいます。その点に注意して、渡航予定日を立てて申請を行いましょう。

複数国へのワーキングホリデーも考えている場合は、20代の半ばまでには一つ目の国へ渡航を始めましょう。

様々な年齢層の方々がワーキングホリデーを利用してオーストラリアでの生活を楽しんでいます。それぞれ帰国後に対する不安もあるでしょうが、自分が得た経験や価値感、スキルや資格など、自分だけの海外体験はかけがえのないものです。

帰国後の就職では、自分がどんな事を体験し、何を考え、何を得たか、うまくまとめて整理しておく事が大事です。自分のPR箇所をうまく伝えられるように整理しておきましょう。

ワーキングホリデーを通じて海外で得る経験はプライスレスです。人生観を変え自分をひと回りもふた回りも成長させてくれます。今、海外へ行きたいと思っている人は、迷わず海外へ出てみることをおすすめします。

一人でも多くの方が、海外に出て、かけがえのない体験が出来ますように。

外務省ホームページで、ワーキングホリデーで渡航可能な国のリストが見れます。

ワーキングホリデー渡航可能国外務省ホームページ

ワーキングホリデーで渡航可能な国のリストを見る

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【ビザ】ワーキングホリデーの基本情報

ツヨシからワンポイントアドバイス

・ワーキングホリデーで渡航する時期がある程度決まったら、(1年以内であれば)ビザは早めに取っておこう。
・申請手続きに不安を感じる場合は、必ずエージェントを利用するように。
・渡航後にどんな生活を送るか、自分が体験したことを人に伝えられるように整理しておくことが重要。

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